株式会社久野瓦店

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完全乾式棟 シールド工法21

完全乾式防災工法とは? ⇒ 和瓦の棟をどんな災害(特に地震)からも守る最新の乾式工法

①シールド工法21(S&BB工法) 説明動画(15秒CM)

②シールド工法21(S&BB工法) 説明動画

シールド工法21

 

棟際桟瓦や地葺き瓦・各棟瓦を地震・強風・暴風雨から守れる
最新材料を構造材として使用した21世紀の施工法なのです。

 

完全乾式工法2

 

 

■※本記事:特許権者使用許可済の上抜粋

<耐震診断で検討する地震の規模>

中地震とは現行の建築基準法による構造計算用地震力として要求される規模の地震を指し、重力加速度で150~250ガル(980ガル=1G)、気象庁旧震度階では震度5の強震程度の地震、大地震は250g~400ガルの震度6規模の烈震をいいます。耐震診断は想定される規模の地震における構造物の耐震性能を評価し、考えられる被害等を予測します。
つまり、1G(980ガル)の試験に合格したということは、震度7の阪神大震災(818ガル)に耐え得るということが実証されたことになるのです。

 

<重加速度1Gの耐震診断に合格!

平成16年8月に、浜田技術センター( 島根県浜田市下府町388-3)において、棟瓦用耐震試験機(型式:HTK/TT-1G)によるテストを実施しました。
通常の棟瓦の耐震試験の場合は、1日掛かりで施工し、土が乾くのを待つため試験は翌日の実施となります。結果は、落下物も破損箇所も全くなく無事に終了しました。

<試験実施状況>

実際の試験の様子を写真でご説明します。

芯材を取り付けました熨斗瓦を施行し、ステンビスで固定します
棟雁振を固定します準備OKです
まずは垂直に起こされます真横から見たところです
回転し始めました 

試験は、垂直にした状態で1分間に2回転し、10分間行われます。
落下物もなく、破損もない状態で試験は無事終了しました。

 

<試験成績表> ※画像が荒くなっておりすみません。

 

 

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